有機JAS認証マーク
「有機JASマーク」は、有機農産物及び有機農産物加工食品の日本農林規格(有機JAS規格)の「生産の基準」に適合した有機食品に貼られるマークです。
このお米の生産者と小分け業者の北越農林は、自然農法国際研究開発センター(国の有機JAS登録認定機関)により認定を受けています。
栽培方法の特徴
新潟産コシヒカリ有機栽培米は、無農薬栽培のお米です。
【肥料】
化学肥料はいっさい使用しておりません、自然界の有機微生物を有機物(堆肥など自然の生態系にあるもの)に投入して土壌の肥沃を図り稲を育成させていますので、化学肥料で養分補給をする必要がありません。
【除草対策】
雑草の生育しにくい環境づくりのもとで栽培していますが、雑草が発生したらすべて除草機や手作業で除草しています。
【病害虫】
化学的に合成された農薬はいっさい使用しておりません。健康な育土により病害虫に侵されない稲づくりを行っています。
【EMを使用した栽培方法】
この栽培方法は、自然の生態系にある有用微生物群(乳酸菌・酵母菌・交合成細胞・放線菌・糸状菌などの善玉菌)を使って土を活性化させることにより、化学肥料を使わずに農産物を育てる、安全で環境にやさしい栽培方法です。またこの有用微生物群が土壌中でお互い連動し合い相乗効果を発揮するため、農薬にたよることなく病害虫に負けない丈夫な農産物を育てます。
平成27年伊勢神宮外宮奉納
伊勢神宮外宮の御祭神「豊受大御神」は食の産業の神様、 「正直なものづくり」や「今後の目標」を綴った宣誓書と共に、 平成27年6月6日、北越農林の商品を奉納させていただきました。
奉納者には後日“奉納証明書”が渡され、奉納した産品と同等の品には『奉納の証マーク』を発行します。奉納の証マークは、神宮の御鏡をモチーフにしております。神様に誓いながら、実は自分自身に誓っているのです。
新潟産コシヒカリ~美味しさの特徴~
新潟産コシヒカリは、炊き立ての香りがよく一粒一粒に輝きがあります。また、日本人に好まれるもちもち食感で、強い粘りと甘みのあるお米として全国から美味しいと高い評価をいただいています。
お米本来の味を堪能いただくために、一口目はご飯だけでお召し上がりください。食味バランスが良いため、冷めても固くならず旨みが残るので美味しくいただけます。
新潟産コシヒカリが美味しい理由
大河が育んだ土壌
新潟県の水田は、新潟県に流れる信濃川や阿賀野川などの大河が、長年に渡り上流から運んだ肥沃な粘土質の土壌でできています。この土壌は米作りに必要な養分を豊富に含んでいるため、余分な化学肥料を与える必要がなく、コシヒカリや農作物を育てるのに格好の土壌となります。米づくりに恵まれた環境で、天然の養分によって育つ新潟米は、山々に囲まれた大自然と、清らかな水が織りなす大地の恵みそのものなのです。
米づくりに適切な温度
新潟県の気候は、美味しい米づくりに最も適した気候です。稲が登熟する期間(出穂~刈取り)の最適な平均気温に加え、昼夜の気温差が大きいことが新潟のお米をより美味しくしています。
養分を豊富に含む上質な水
米作りに欠かせないのが上質な水です。新潟は全国有数の豪雪地帯で、山間部を中心に数メートルもの雪が積もります。冬に積った雪が、一年を通して広大な越後平野を潤し、美味しいコシヒカリを作る源となります。
生産者の情熱
このお米は、化学的な合成された農薬や化学肥料など(化学合成物質)をいっさい使わずにつくられたお米です。農家の皆様が熱意と努力をもって、特別な栽培方法のもと「健康で安全な食生活が営めるように」と願い、丹精こめてお米をつくりました。
栽培者:中条自然農法研究会
兼田 秀樹
新潟産コシヒカリ専門店としてのこだわり
精米が変われば、お米の味や香りも変わります。
お米は精米した瞬間から味が落ちていくため、北越農林では出荷の直前に自社工場で精米を行っています。低温精米機を使い、精米時に起きる摩擦熱を抑え、お米の風味とみずみずしさを保ちながら磨き上げます。お米は新米時期はやわらかく、冬は硬く、梅雨の時期は水分が多くなるため、北越農林では季節の変化に合わせ精米機の仕様を変え、コシヒカリが本来持っている旨みを引き出し、艶のある、均一の味に仕上げていきます。
また、最新の色彩選別機により、色の悪いお米や収穫時に混ざってしまった石などを取り除きます。お客様に安心して召し上がっていただくために、味や見た目はもちろんのこと、安全性にも細心の注意を払う。当たり前のことですが、それも北越農林のこだわりのひとつです。
商品詳細
名称 |
有機精米 |
産地 |
新潟県 |
品種 |
コシヒカリ |
産年 |
6年産 |
使用割合 |
単一原料米 |
内容量 |
5kg |
精米時期 |
米袋に記載 |